かさおか島づくり海社が取り組む、ICT岡山熱血リーダー発掘事業について、地方経済誌「VISION岡山」の方に取材いただきました。10/26号の巻頭特集として内容を掲載いただいています。
あらためて当事業は、ICT(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジーの略で、一般的となったITの概念に、コミュニケーションの重要性を加えた言葉)を活用して地域活性に取り組む団体または個人を発掘・支援する目的で行われている同事業で、その支援対象団体として島づくり海社は今年9月から来年3月まで、事業に取り組んでいます。
その内容ですが、これまで殆ど手付かずだった、インターネットを活用しての情報発信並びに特産品販売を行い、特産品の売り上げ増・販売力強化、観光客誘致、移住者獲得に繋げるという目標を立てています。ただの一方的な情報発信ではなく、いかに成果に繋がる形で整理・発信を行うかを、アクセス解析等で効果を検証しながらKPI/KGIへ向け繰り返し実施するというものです。
そして取り組むうちに分かったことでもあるのですが、ICTの活用のためには、発信の出口であるICTのことだけではなく、その手前の色々な部分の見直しも行わなくてはならず、やはり簡単にはいきません。
が、「熱血リーダー」の部分...これまでの島づくり海社の取り組みも含めた熱意で、なんとか成果へ結びつけたいと考えています。
お盆の8月15日、テレビ大阪・テレビせとうちで「そうだ離島に泊まろう!2泊3日で瀬戸内海を縦断 ローカル船の旅」が放送され、笠岡諸島からは白石島、北木島、真鍋島が紹介されました。
白石島からは、笠岡が誇る観光資源である砂浜や民宿、白石踊り等を。北木島からは、北木島出身、千鳥の大悟の案内による実家の紹介、金風呂の光劇場や大浦のお食事処「港屋」さんの紹介。そして真鍋島からは真鍋中学校校舎等々、ゴールデンの枠で笠岡諸島を盛り沢山に紹介していただきました。
島づくり海社にも、番組の撮影の際に、島内の史跡を使ったあるロケの企画で問合せを頂き、可能な範囲でお答えはしたのですが、残念ながらその企画はボツになったようでした…。
瀬戸内海を縦断というユニークかつ達成感のある企画、是非皆様も真似されてみてはいかがでしょうか。戻って来られるのが大変かもしれませんが…。
番組サイトはこちらをクリック→ http://www.tv-osaka.co.jp/sp/local_ship/
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